実は、本当に気分のいい、本当にかなりすごい、
そして「本気」の農家さんが熊本にいるんです。

いえ、野菜を作ってもらってる農家さんとはまた別なんです。
今、土のめぐみの野菜を作っていただいてる農家さんたちは、もちろんいつも感謝してますし、
尊敬するほどすごいんです。
でもその農家さんのメインは野菜じゃなくて「雑穀」なんです。

何がって言われると、「全部」としかいいようがないんですが、
とにかく「気合い」がすごい。「仕事」がすごい。「想い」がすごい。
「目」がすごい。「夢」がすごい。そして「男」としてすごい。

彼が作った「雑穀」をご紹介したいんです。
もちろん無農薬(隣接地域の問題などで有機認証が取れないらしい)
で作った色んな雑穀を自分でブレンドして・・・


これをブームにしたくないんです。
雑穀は確かに今、かなりブームみたいになっています。
でも、彼の雑穀を一時的なものにはしたくないんです。
これが、本音です。




「雑穀」っていっても色々あって、アワ・ヒエ・キビ・そして麦、米もそうですが、それも多種類にわたってかなりあるので、その畑も広大で、いや広大というよりも、もうわけわかんないくらい・・
その畑をほぼ一人で見るんです。
それこそ、もうわけわかんないくらい・・です。
麦畑をその農家さんと一緒に歩いてたら、倒れそうなくらいでしたから、
広くて。。。


で、その時話をうかがって「この人はすごい」と思ったのが、
その「貫く力」が見えたときでした。


すべて無農薬で育てますから、もちろん除草剤も使いません。
すると当然雑草は育ち放題に勢いよく伸びて育ちます。
いつの間にか育てるべき穀物よりも伸びてしまってるんです。
いつの間にか穀物が隠れてしまうほどにも伸びてるんです。

それを、手で除草します。
すべて自分の手で、這いつくばって草を抜いていきます。
それも夏の真っ盛りの、一番暑い時期にです。
倒れそうになりながら、這いながら、すべて手で抜いていきます。

すると、それを見ているまわりの人たちが囁きあっている。

「あの人はついに頭がおかしくなったんや」
「だいだいが、なんで薬を使わんのかわからん」
「あんなことしててこれからどうするつもりや」

声は絶えません。



実際に自分で炎天下に何日も何日も這いつくばって草を抜いてみると
その気持ちがわかるのだと言います。

--- もう、やめようと。
--- もう、いやだと。
--- これっきりにしようと。

途中で何度も何度もこのまますべて投げ出して、もうやめたい・・
と考えるそうです。本当に何度も何度も。。。


でも収穫の日にそれは報われます。
その収穫の時の想いは何事にも代えられないといいます。
我慢してふんばって、何とかやってきてよかった。
この日まで、この収穫の日まで一生懸命やってきて本当によかった。
と、あまりの感激に胸が詰まるそうです。


その最後まで「貫く力」
これは真剣にすごいです。



この「雑穀」にはお客さまの反応がすごいんですよね。
もうブームとは呼べないほど日常の食生活に組み込まれて当たり前のように食べて
いらっしゃるかたが多い、いや、本当に多いんです、思っていたよりも。

ただやはり、詳しくはわからないんですよね。
雑穀ってどんなふうに育って、どんなふうに収穫されて、それが無農薬で育てられたのか、
農薬漬けの輸入ものなのか、詳しくご存知ない方がほとんどなんですよね。

いや、それはしかたないんです。
それをお伝えするのが土のめぐみの役割なんですから。
最近は大根の葉やニンジンの葉を見たことがない、お米を研ぐっていうことを知らない、
旬がまったくわからない、なんて珍しくなくなってるんですから。

ましてや無農薬なんて・・・


(たとえばチョコレートに農薬が入っていたとしたら、日本全国、大問題に発展するに
間違いありません。でも、野菜やお米に農薬が入っていても  ・・・ あれ?)


雑穀を無農薬栽培しよう、それを続けていこうとなると

・・・・・そんな無茶な・・・・・

ってくらい我々には想像がつかないくらい「すごい」んです。
いや、ホントに、もう、あきれるほど。。。



彼の最後まで「貫く力」  真剣にすごいと思うんです。
だから、彼の雑穀を食べていただきたいんです。


これが、本音です。



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